世論調査―質問と回答〈4月17、18日実施〉(1/2ページ)

2010年4月18日22時49分

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 (数字は%。小数点以下は四捨五入。質問文と回答は一部省略。◆は全員への質問。◇は枝分かれ質問で該当する回答者の中での比率。〈 〉内の数字は全体に対する比率。丸カッコ内の数字は、3月13、14日の前回調査の結果)

◆鳩山内閣を支持しますか。支持しませんか。

 支持する 25(32)

 支持しない 61(47)

◇それはどうしてですか。(選択肢から一つ選ぶ=択一。左は「支持する」25%、右は「支持しない」61%の理由)

 首相が鳩山さん 8〈2〉 3〈2〉

 民主党中心の内閣 44〈11〉 8〈5〉

 政策の面 30〈7〉 30〈18〉

 実行力の面 9〈2〉 57〈35〉

◆いま、どの政党を支持していますか。

 民主党23(27)▽自民党14(15)▽公明党2(3)▽共産党2(1)▽社民党1(1)▽みんなの党3(3)▽国民新党0(0)▽たちあがれ日本0▽改革クラブ0(0)▽新党日本0(0)▽その他の政党1(0)▽支持政党なし47(46)▽答えない・分からない7(4)

◆今年の夏に参議院選挙があります。仮にいま投票するとしたら、比例区ではどの政党、またはどの政党の候補者に投票したいと思いますか。

 民主党24(30)▽自民党20(21)▽公明党4(3)▽共産党3(2)▽社民党1(1)▽みんなの党7(6)▽国民新党0(0)▽たちあがれ日本1▽改革クラブ0(0)▽新党日本0(0)▽その他の政党1(0)▽答えない・分からない39(37)

◆今度の参議院選挙の結果、民主党が単独で参議院の議席の過半数を占めたほうがよいと思いますか。民主党単独では過半数を占めないほうがよいと思いますか。

 過半数を占めた方がよい 23

 過半数を占めない方がよい 65


毎日新聞世論調査 内閣支持率33% 不支持は初の5割超

4月18日21時41分配信 毎日新聞

毎日新聞世論調査 内閣支持率33% 不支持は初の5割超
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歴代内閣の発足当初の支持率推移
 毎日新聞は17、18日、全国世論調査を実施した。鳩山内閣の支持率は33%で、3月の前回調査から10ポイントの急落。不支持率は52%と初めて半数を超えた。鳩山由紀夫首相が明言している米軍普天間飛行場移設問題の「5月末決着」ができなかった場合は「退陣すべきだ」との回答も過半数の53%に達した。政府が普天間飛行場の移設先に検討している徳之島(鹿児島県)で18日、大規模な反対集会が開かれ、追い込まれた鳩山首相の退陣もにらんだ参院選前の「5月政変」説が与野党に緊張感を広げている。

【ひとめでよく分かる】マニフェスト達成度は? 鳩山政権の通信簿

 4月になれば子ども手当や高校無償化を盛り込んだ10年度予算が執行に移され、事業仕分け第2弾も始まれば内閣支持率は上向く−−。夏の参院選を見据えて政府・与党が描いていた政権浮揚のシナリオは、内閣支持率の急落で崩れつつある。

 この1カ月間、普天間問題で首相の「言葉の軽さ」が鮮明となった。「3月中に政府案をまとめる」と明言しながら「法的に決まっているわけではない」「腹案は用意している」などと言ってうやむやにしてしまった。地元と米側の合意を得て5月末に決着させるという首相の言葉を信じる者は政府・与党内にも少なく、オバマ大統領からも疑念を呈されるに至った。

 国民生活に直結しにくい外交・安全保障の問題が首相退陣を招いた例は少なく、日米安全保障条約改定(1960年、岸信介首相)が挙げられる程度だ。前回調査以降、郵政改革案を巡る閣内対立もあり、世論調査では、ゆうちょ銀行の預け入れ限度額を2000万円に引き上げる郵政改革案への反対が64%に上った。首相周辺は「民主党が政権交代で何かを変えるという期待感がしぼんだ。鳩山さんはきちんと物事を処理できないと思われている」と指摘する。

 首相のリーダーとしての資質に対する国民の不信感が支持率急落につながったとの見方だ。それを裏付けるように、内閣不支持の理由では「指導力に期待できないから」が40%(前回比4ポイント増)、「政策に期待できないから」が35%(同2ポイント増)を占めた。一方、内閣支持の理由では「政治のあり方が変わりそうだから」が66%(同7ポイント減)。なお残る変革への期待が鳩山政権の命綱となっている。

 鳩山政権が失速する中、自民党を離党した与謝野馨元財務相らが結成した新党「たちあがれ日本」(平沼赳夫代表)に「期待する」との回答は21%にとどまった。離党の混乱も影響し自民党の政党支持率は前回比2ポイント減の14%と低迷している。

 民主党も23%と5ポイント下げる一方、「支持政党なし」と答えた無党派層は5ポイント増の45%に達した。みんなの党が1ポイント増の8%と第3党の座を固めつつあるものの、政権交代で高まった政治への期待は再び不信へと逆戻りし始めた。自民党が惨敗した07年参院選直前の4月、当時の安倍内閣の支持率は43%あった。同じ発足7カ月の時点で鳩山内閣は安倍内閣を下回り、参院選へ向けた不安が民主党内に募る。【坂口裕彦】